月曜日, 5月 17, 2004

Tom Jobim - Garota de Ipanema

保坂さん、読んでますか?保坂さんがボサノバ好きだってことをきっかけにこのポストを書くことにしました。

ブラジルと歌のことをかんがえると、やっぱり頭に浮かんでくるのは、トン ジョビンの イパネマの少女 (Garota de Ipanema) ですよね。

この詩には、実は、ヒロインがいるんですよ。

イパネマの少女は、実は、今でもとても美人のHelo Pinheiroというモデルさんのことなのです。

トンさんは、いつも、イパネマ海岸のそばのバーで、のんびりとビールを飲んでるときに、いつもこの少女がとおりかかって、いつのまにかトンさんの目をひいてたっていう話。Heloさんは、トンさんのインスピレーションだったのねー!

本当は、ラブストーリのことだったんですねー!

ここでこの詩を訳します。

Olha que coisa mais linda, mais cheia de graca
ela e a menina que vem e que passa
um doce balanco caminho do mar

Moca do corpo dourado do sol de ipanema
o seu balancar e mais que um poema
E a coisa mais linda que eu ja vi passar

Ah,porque estou tao sozinho
Ah, porque tudo e tao triste
Ah, a beleza que existe
a beleza que nao e so minha
que tambem passa sozinha

ah, se ela soubesse que quando ela passa
o mundo sorrindo se enche de graca e fica mais lindo por causa do amor...


イパネマの少女 ? 訳byJanete

見て、なんてきれいでかわいらしいこと
あの子は、いつもここにきて、ここを通り
軽くゆれながら、海へ向かう…

イパネマの太陽をあびた黄金色の肌の少女
彼女のゆれかたは、ポエムより美しい
ここを通った何よりも美しい

あー僕は、ひとりぽっち

あー 何もかも寂しいし

あー あの美しさ…僕だけの美しさじゃないし、一人で歩いてる美しさ。

彼女が通るとき、どれだけ微笑む世界がかわいらしさにあふれ、愛のおかげ美しくなっていくことを知っていれれば…

(へたっぴな訳でごめんなさい!)